おむつとお世話の歴史


 

日本における布おむつの歴史

江戸時代・・・布おむつの登場(木綿)。綿花栽培が急速に拡大。

大正時代・・・今のような輪おむつの形になる。布は貴重だったので、古くなった浴衣を利用しておむつをつくっていた。

明治時代・・・油紙や布を使って作る手製の巻きおむつカバーの登場。

戦前・・・“小便布団”。2−3枚用意して使い廻し。赤ちゃんのおしりの下に敷いておき、干しては使い使っては干していたそうです。

 

 

おむつカバーの登場

大正時代 ゴムの雨ガッパを転用したおむつカバーが作られ、その後、ビニール製のおむつカバーが市販されるようになる。通気性が悪く、おむつの中は蒸れてひどかった。

戦後 ウールや木綿,化学繊維を素材としたおむつカバーが作られる。

現在 ウール製のニットや、化繊のおむつカバーが人気。

 

 

おむつはずれの時期の変遷

昭和初期・・・生後6ヶ月〜1歳ころ

戦後・・・2歳ころ

現在・・・40ヶ月〜3歳半ころ

 

 

紙おむつ

1963年 日本で紙おむつが販売されはじめる。

1980年代中頃〜 高吸収性ポリマーが取り入れられ、紙おむつが一般に広く普及しはじめる。

1990年代〜 パンツ型紙おむつの登場

 

 

 

現在のおむつの使用状況

紙おむつ・・・約9割

3−4歳までおむつを使用。おむつをしている間は毎日大量にごみが発生する。高齢者用と合わせて、可燃ゴミの1割を越える自治体も出てきており社会問題となりはじめている。

 

 

おむつにたよりすぎない赤ちゃんの排泄ケアが見直される 2008年ころ〜

 

本当にこれで良いのだろうかとの想いから、昔の子育てが見直され、おむつなし育児が提案され、受け入れられている。

2014年おむつなし育児をとりいれる保育園の実例が報告される。おむつなし育児が行政から認められる。

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