環境 おむつなし育児からエコな暮らしを提案!
【私たちのとりくみ】
●2016年11月 京都市ごみ減量推進会議主宰「赤ちゃんからのエコロジー」でおむつなし育児について講演&体験会開催。会場:こどもみらい館。
●2016年5月〜10月末 アプリを制作して「紙おむつごみ減らし隊」調査を行いました。結果は報告書をごらんください。おむつの使用量が半減しました!
●2016年度 京都市ごみ減量推進会議のモデル事業として「赤ちゃんからはじめるエコな子育て!「0歳からのおまる」できずなを深めよう」実施。
●2015年12/12-13「京都環境フェスティバル2015」ポスター掲示で出展予定。主催:京都府
●2015年10/21-22「第59回生活と環境全国大会」にポスター掲示とパンフレットで出展予定
●2015年10/25「布フェスin京都」に出展予定。布の「しまつ」 ゆかた生地で赤ちゃんの輪おむつをつくろう!(布を最後まで使い切ろう)
参加随時 参加費500円(作った輪おむつをお持ち帰りいただけます。)
会場:京エコロジーセンター(京都市伏見区)主催:京都市ごみ減量推進会議
●2015年9月12日(土)sunsunフェス「0歳からのおまるでごみを減らそう!」おむつなし育児のブース出展予定。(梅小路公園)「京都駅」近く
●2015年8月1日(土)〜2日(日)「鴨川納涼2015」鴨川(三条大橋〜四条大橋)にポスターとパンフレットで参加しました。
●2015年『こごみ日和』vol.64 おむつなし育児特集!京都市ごみ減量推進会議会報誌(3500部発行)。
京都市役所、各区役所、エコ町ステーション、図書館、生協(市内店舗)などに配架。
表紙にドドーンとおまるにすわる赤ちゃんの姿を見かけたら手にとってみてくださいね。
http://kyoto-gomigen.jp/publications/14.html
●2015年7/6〜17 京都市役所でパネル展示!
京都市役所ロビーで、おむつなし育児研究所京都サロンも活動紹介のパネル展示されました。
●2015年6月16日「0歳からのおまるでごみを減らそう!」マムライトカフェにブース出展。赤ちゃん連れのお母さんたちにPR。会場:ディリパ京都(下京区)
●2015年3月「紙おむつゴミ減らし隊」の募集を開始しました!
●2015年2月15日「京の公共人材大賞 最優秀賞」受賞。京都府公館で最終プレゼンテーションが行われました。
●2015年2月6日「京都環境賞 奨励賞」受賞。京都市長から表彰されました。
●2014年12月13-14日「京都環境フェスティバル」ブース出展。パルスプラザ。おむつなし育児アドバイザーが実践のしかたを教えてくれます(物販なし)
●2014年11月5日 きものリメイク輪おむつづくりワークショップ。布おむつを楽しもう!布おむつは3R!
●2014年10月17日「0歳からのおまるでゴミを減らそう!」ブース出展。(京都市 ゼスト御池 マザーズタウン)300組の親子が来場。
*京都市ごみ減量推進会議「市民等からの提案によるごみ減量モデル事業」助成金の一環。
●2014年 京都市ごみ減量推進会議の会員となりました。
●2014年度 京都市ごみ減量推進会議「市民等からの提案によるごみ減量モデル事業」に採択される。
●2014年8月2日ー3日「鴨川納涼2014」(三条鴨川〜四条鴨川)の環境ブースで、当サロンもちらしとポスターで参加しました。
●2014年「京と地球(アース あす)の共生府民会議」構成団体となりました。
http://www.pref.kyoto.jp/kankyo/fuminkaigi/kousei/index.html
●2014年度 環境省+ESDプロジェクトに採択されました。当研究所東京サロンと共同開発。中学生に赤ちゃんの排泄を通して環境を考えてもらうプログラムです。
●2014年5月5日 東京新聞朝刊(特報)
「使った紙おむつ 資源に」「使用済み燃料サイクル」
「かつて再利用の優等生だったおむつも、紙製が主流となり、現代では厄介ものとなっている。赤ちゃんだけでなくお年寄りも使い、日々出るごみの量はばかにならない。」
先日の東京新聞にこんな書き出しの記事があったので紹介します。
使用済み紙おむつは厄介者
紙おむつは、何枚も使う上に、水分を多く吸っているので
「ゴミの中でも重くてかさばるんですよ」。
紙おむつのゴミは、大人一人分で一日1.5kgにもなるそうです。
赤ちゃんの紙おむつは、一日6枚程度使い、一人一日1kgのゴミとなります。
使用済み紙おむつが可燃ゴミの10%程度を占める自治体が増えている
増え続ける量に加え、紙おむつが厄介なのには、
「使用済みおむつは焼却炉を痛めやすい」と福岡大の廃棄物工学の教授は指摘しています。
この記事では、鳥取県伯耆町が使用済み紙おむつのボイラー燃料化にする取り組みを紹介する。
二つの町の合併により、ゴミの減量をせまられ、 紙おむつを燃料用ペレットに作り替え、 町内の温泉施設のボイラーで使う燃料として使っているそうです。
福岡では、使用済み紙おむつからパルプを取り出し、住宅の壁などの建築用資材に加工しています。
また、パルプからは「再生紙おむつ」も試験製造。
フランス,スエーデンなどからも視察がくるそうです。
「高齢化が進む中、使用済み紙おむつの処理の問題は、全国共通の問題」。
これほどまでに、大量生産・大量消費して、自治体でもゴミ処理に追われている現状があります。
「やり手水」でゴミを減らそう
こんなになるまで、使い捨て製品を使うより、せめて、赤ちゃんだけでも紙おむつは止めて、「やり手水」する方がずっとスマートです!
おむつの中で排泄させないで、なるべくトイレやおまるでさせる。
このやり方(「おむつなし育児」と呼ばれている)は、現代に求められる、新しくて伝統的な暮らし方なのです!
●2014年12月
DO YOU KYOTO? (「環境にいいことしてる?」)の参加団体に登録しました。
毎月16日はノーマイカー、ライトダウンの日。
おむつなし育児研究所京都サロンでは、
講座に参加してくれた妊婦さんや乳幼児のいるご家庭に協力を呼びかけています。
ご協力いただけた方は、ご一報ください。
あなたのエコな暮らしをお知らせください。
お知らせ先:france.cithare@fg8.so-net.ne.jp
●2014年1月16日 「おむつなし大行進」で、呼びかけました。
なるべく使い捨ての紙おむつを使わないようにしていると、
床そうじの時間が増えます。雑巾で水拭きです。
赤ちゃんが寝ているときのおそうじは、音の出る掃除機よりもほうきで。ハタキも便利です。
余計な電気は使わない!エコ!
運動になる!
・・・ということで、おむつなしグッズの中に、ハタキもまじえて展示してみました。

なるべくおむつの中でおしっこやうんちをしないようにして
赤ちゃんを育てる(今は、おむつなし育児と呼ばれている)。
こうやって育てていると、赤ちゃんに気を向けるようになるので
赤ちゃんのことがもっとよくわかるようになります。
このやり方を見直している、またはやってみたいと思っている
若いお母さんは、たくさんいるのですね。
日本の明るい未来をみる思いです。
●2014年1月30日 「おむつなし大行進」で、おむつカバーの&おまるカバー作りのワークショップを行いました。
布を最後まで使い切る、ものを大切にする、という理念のもと
ワークショップを開催しました。
赤ちゃんに目をかけ気をかけて、したいときにすぐ排泄させてあげる暮らしには
優しい時間が流れます。
冬なので、ウールでおむつカバーをつくったり
ホーローおまるで赤ちゃんのおしりが冷たくならないように
おまるの便座カバーを作りました。
●2014年1月29日 Do you kyoto? とエコちゃんのハンコを作ってもらいました!
リサイクルきものでつくるおむつカバーやおまるカバーにつけてPRする予定です。ハンコをちゃちゃっと作ってくれたのは、強い味方の森田印房の森田恵子ちゃん。
